8月も終わりますね。
先週末に京都精華大学ビジュアルデザイン学科3年生による展示会“ 模様の冒険 ”がpole-pole LABで行われました。
土曜日には、公開講評会もあり精華の卒業生も駆けつけてくれて楽しい会になりました。学生さん達は、どうだったでしょうかね?少しでも何か得るものがあればいいのですが、、、。一応、この展示会の企画者みたいな感じだったので多少(いや、結構)プレッシャーというかどうなるかドキドキでした。ま〜楽しかったと思っています。
今回は、講師陣も作品を展示していて僕は、12年前の大学院生の時の作品を展示しました。今の学生の作品と並んでどう見えるかを知りたかったからです。う〜ん、久々に見る自分の作品は、なかなか良かったです。純粋で愚直な感じがして。ついでに講評もしてもらってkatakataのちえさんに「何かをつかもうとしてる感じがある。今の自分にはそれがありますか?」と聞かれてちょっとドキッとしてしまいました。確かにな〜、いろいろな経験でなんとかできてしまうからこそ愚直に作品と向き合わなければとはっとさせられました。
今、新作を描いています。それは、何か発表をするのではなくちょっとみてもらいたい人たちがいるのでその人達に見せに行くために描いています。どうなるか?ま〜うまくいったらどこかでみれるでしょう。うまく行くように初心を忘れず描いていきます。
と、近藤にとってとても意義のある展示会になりました。
最後にインスタグラムにもかきましたが京都精華大学の豊永先生、今回一緒に授業を担当した石岡さん、スタッフの畑山さん、ポールのお二人、土田さん、いろいろとありがとうございました。
そして、なんと言っても学生の皆様、本当にお疲れ様でした。
何か1つでも感じることがあったら嬉しいです。こっからまだまだ頑張っていきましょう。